『Destiny 2: 光の中へ』と『最終形態』のゲームプレイプレビューまとめ

6月5日に登場する「最終形態」で素晴らしい体験をお届けするためにチームが手がけてきたものの一部を、本日皆さんにお見せしました。この記事では本日の開発者によるゲームプレイのプレビューと、『Destiny 2: 光の中へ』で全プレイヤーに提供される素晴らしいコンテンツをまとめて紹介します。 

「最終形態」へと進む 

プリズムサブクラス 

プリズムの力を得るガーディアンは初めてアーク、ソーラー、ボイド、ステイシス、ストランドを組み合わせ、力とカスタマイズにおける新たな可能性を解き放つことができます。  

ですがこれは単にスキルを合わせるというだけではありません。プリズムサブクラスを使用中にのみ可能な、トランセンデンスという状態に入ることで光と暗黒の限界を突破できるきるのです。光と暗黒両方のダメージを与えることで2つのメーターがチャージされ、満タンになると一時的にトランセンデンスの状態となり、新しい独自のグレネードスキルと武器ダメージボーナスが得られます。  

新しいビルド作成の可能性 

プリズムサブクラスと共に特性とかけらも実装され、ビルドをよりカスタマイズし、かつては想像もできなかったコンボを実現できます。また、嬉しいことに、特性とかけらは一度だけ解除すれば、全クラスで使えます。そしてかつてないほど多くの特性とかけらの選択肢を得られます。 

タイタン 

ハンター 

ウォーロック 

エキゾチッククラスアイテム 

「最終形態」で登場する新しいエキゾチッククラスアイテムによって、ガーディアンはより奥深いプリズムビルドを実現できます。エキゾチッククラスアイテムは特にプリズムのサブクラスとの組み合わせで機能するようになっており、どれも他のエキゾチックアーマー（異なるクラスのものも含む）にインスパイアされたランダムな2つのエキゾチックパークを有しています。これにより、例えばハンターなら、「暗殺者のフード」の独自の性能と「ライアーハンドシェイク」を組み合わせたエキゾチックのクロークを使えるようになるかもしれないということです。一方、ウォーロックは「神格化のベール」と「星喰らいの鱗」のパークを有したエキゾチックのバンドを、タイタンは「蛇属性」と「大義の傷跡」のパークを有したエキゾチックの紋章を得られる可能性があります。

エキゾチックの紋章（タイタン）

エキゾチックのクローク（ハンター）

エキゾチックのバンド（ウォーロック）

恐怖の対面 

征服者とトーメンターは序の口でしかなく、今や新しい敵のファクションである「ドレッド」の全戦力が加わりました…グリムは銃をもってコウモリのように飛び、金きり声でこちらのスキルを抑制してきます。ハスクは近接戦をしかけてくるブルーザーで、自身が倒れた後ですら、ガイストを放って襲ってきます。アテンダントとウィーバーはそれぞれステイシスとストランドの力を操り、暗黒の力でこちらを凍らせ、戦場の遠くから引き寄せてきます。これらの新しい敵を倒すには、適応し、新しい戦術を見つける必要があるでしょう。  

その他の新要素 

6月5日にプレイ可能になる「最終形態」について紹介したいことがもっとたくさんあります。明日、開発者の裏話の記事を公開し、プリズムに関するさらなる情報をお届けし、最初の情報の一部をお知らせします。 

『Destiny 2: 光の中へ』がリリース 

ついにこの時がやってきました。『Destiny 2: 光の中へ』は全プレイヤー対象の2ヶ月間のコンテンツで、本日開始となります！人類にトラベラーへのポータルを使わせまいと、敵が攻撃をしかけてきました。かつてないほどの危機ですが、ガーディアンにとっては、いつも通りなんでもないことでしょう？ 

『Destiny 2: 光の中へ』で登場するあらゆるものをまとめて紹介します。 

猛襲の始まり

この新しいウェーブ制PvE防衛アクティビティでは、素晴らしい報酬のために、3人のファイアチームがどんどん強さを増す目撃者の軍勢のウェーブから、強化版防衛ユニットを守ります。「猛襲」に関する詳細は前回の「今週のDESTINY」で確認できます。 

武器を整えよう 

果敢武器はDestinyの歴史のなかでも最も象徴的な武器の一部を集めたものです。「世捨て人」から「ミッドナイト・クー」まで、12種類の武器のいずれもがランダムロールと最新の起源特性を有し、そして通常版と限定版が用意されています。各武器が登場する時期については、上記のロードマップをご覧ください。 

戦士の殿堂に足を踏み入れる 

『Destiny 2: 光の中へ』では、新たなソーシャルスペース「戦士の殿堂」が登場します。この壁の中では、新しいクエスト、果敢武器の報酬、各クラス用の特別なアーマーセット、そしてシェーダー「漆黒」と共にシャックス卿とアーサイト99-40が待っています。詳細は3月28日の「今週のDESTINY」で。 

ささやき & ゼロ時間

報酬、秘密、戦闘を新しくして、最も人気の2つのエキゾチックミッションを刷新しました。今日復刻する「ささやき」では、作成可能版の「虫の囁き」を獲得するチャンスを得られるだけなく、多くの秘密を解き明かせます。作成可能版の「パーフェクト・アウトブレイク」と共に「ゼロ時間」は5月15日に登場します。詳細は4月4日の「今週のDESTINY」で。 

新たな挑戦: パンテオン

新しいPvEの挑戦に関する詳細は、5月1日の開始まで秘密にしておこうと思っています。今お伝えできるのは、パンテオンに登場するのは皆さんとそのファイアチーム、そしてどんどん猛威を増すレイドボスの集団だということです。どんなものに直面することになるのか、まだ種明かしはしたくありません。ですが、予想したい人の方のために、現在の遭遇戦からのものになるとだけお伝えしておきます。ですが、その一部には変化点もあるでしょう。

全体的な構成と報酬につきましては、今週中の「今週のDESTINY」でいくつか詳細をお伝えしたいと思います。 

PvPマップとアップデート

5月8日には3つの新しいPvPマップが登場します。3対3モード向けに作られたもので、「イーブンタイドの研究室」、「シルス・プラザ」、「ディソナンス」と呼ばれています。この3マップについて近々さらなる情報を公開しますが、今のところは、クルーシブル研究室には「ハードウェア」という新しい戦闘条件の追加と、対戦モードプレイリストにいくつかの変更が加えられています。 

戦闘サンドボックス 調整

本日のアップデートにはいくつかの武器の変更が含まれます。スカウトライフルとパルスライフルはPvEにおいて少しだけ強くなったように感じるでしょう。一方でオートライフル（およびフォアランナー）はPvPにおいて多少ナーフされています。また、いくつかのバグ修正も含まれています。例えば、精密ショットガンがしぶといガーディアンを倒すためにペレットを追加で一発必要だったものなどです。詳細は4月4日の「今週のDESTINY」をご覧ください。 

プレイ体験の向上

4月4日の「今週のDESTINY」では、たくさんの更新内容をお知らせしました。こちらはそのまとめです:  

• Bungie名をもう一度変えることができます。 
• いつでもコストなしでキャラクターの外見を再変更できます（種族の変更はできません）。 
• ストランドのかけらのコストが減少。 
• デフォルトでテキストチャットがオンとなります。 
• 「新たな光」をより体験しやすくしたいと思っています。 

『Destiny 2: 光の中へ』における変更点をすべて確認したい方は、こちらが本日リリースされる更新7.3.6のパッチノートへのリンクとなります。 

『Destiny 2: 光の中へ』はコンテンツが満載で、自身の実力を証明したいハードコアなプレイヤーから、強い武器を集めたいコレクター、そしてフレンドと共に星々を目指す新たな光まで満足いただける内容になっています。 

勇敢であれ、ガーディアン。