今週のBUNGIE – 2021年10月7日

死者の祭り: ゴーストのシェル「カラベラのシェル」の紹介 

こんにちは、ルイスさん。ご自身のことや経歴を簡単に教えていただけますか？ 

ルイス: もちろんです！ 私のフルネームはルイス・ミゲル・イェペス・フランコです。メキシコシティで生まれ、10代をカンクンで過ごした後、3Dやアートを学ぶため、そして将来的にゲーム制作に携わることを夢見てアメリカに渡りました。アート・インスティチュート・オブ・フェニックスで学んだ後、雨の多いワシントン州シアトルでゲーム関連の仕事に就きました。ずっとゲームが好きで、子供の頃から何かクリエイティブなことをしたいと思っていたので、ゲームを作ることは自分にぴったりな仕事だと感じたんです。そして今ではもう16年間、ゲーム制作の仕事を続けてきました。映画も大好きで、特にSFやホラー映画が好きです。雨の日の午後にくつろぎながら、映画を見たり、家族と過ごしたり、ゲームを自由に楽しんだりするのが好きですね。  

Destinyはいつからプレイしていますか？ 

ルイス: 正直覚えていないのですが、Xbox 360でDestiny 1をプレイし始めた時、それがアルファビルドだったのは確かです。なので、かなり前ですね。初代Destiny 1の時代には、Xbox OneとPlayStation 4の両方で同時にクランを運営していました。金曜と土曜の夜はレイドナイトで、Xboxのメンバーをサポートした後すぐにPS4に切り替えて別のグループでまた同じことをする、というスケジュールを組んでいました。言うまでもなく、誰かが3回目の挑戦でもクロタを倒せなかった場合、予定は狂ってしまいます😊 あとはオリックスの部屋でジャンプに失敗したり… あの頃は楽しかったですね。 

あまりにも多くの時間をプレイしていたので、Destiny 2が発売され、自分の伝説的な実績がずらりと並んでいるのを見た時は衝撃的で、それまでにクランメンバーと積み重ねてきた歴史を実感しました。永夜のシーズンの頃は親になったばかりだったこともあってゲームから少し遠ざかっていましたが、今も積極的に活動を続けています。D1初期に使っていた女王の装備もまだ持っています。これには思い入れがあるので、いくら保管庫のスペースが足りなくなったとしても、絶対に捨てたりはしません。そして昔からのファンの皆さんには伝わると思うのですが、私もまた、シュールが売る1週間前までギャラルホルンを入手できなかった一人です。同じ運命を辿ったガーディアンの皆さん、あなただけじゃありませんよ！ コミュニティの中でも年季が入っているのがバレたかな？ まあいいでしょう😉  

ゲームアーティストとしても活躍されているようですが、どのようなアートを？ 

ルイス: 以前はフルタイムのアーティストでした。この7年間で、デザインの仕事を多くするようになりました。レイアウトやペーシング、オープンワールドのマップデザインなどを行っています。アーティスト時代に培ったスキルや知識が活かされていますが、焦点の当て方はまったく異なります。その傍らで、トリクセルシリーズと呼んでいる作品を作り始めました。「死者の日」をテーマにしたスタイルで、定型的な動物をモデルにして、メキシコの民芸品のアレブリヘのようにペイントを施しています。自分のバックグラウンドやメキシコのルーツを、今の自分と仕事に融合させたかったんです。これらは正反対のものに見えますが、今の私を作り上げた基盤となっています。動物たちにたくさんのディテールやデザインを施し、その中に物語を隠したりもしているんですよ。例えば、私のコーギーをモチーフにした動物にはリス、テニスボール、肉球の跡などが描かれています。すべてその動物に関連したものです。共通しているのは、たくさんの色と骸骨をあしらっている点です。この2つが私のデザインに共通するテーマです。作品はInstagramの@TrixelsArtを見てください。 

死者の祭りのために「死者の日」のゴーストシェルを作るというアイデアはどのようにして生まれたのですか？ 

ルイス: 偶然でした。私のトリクセルシリーズのことを知っているBungieの方たちから、死者の祭りのために作品をデザインしてくれないかと声をかけてもらいました。躊躇することなく、「もちろんやります！」と返事をしました。そこからの作業は非常にシンプルでスムーズでした。アイデアを描き、異なるデザインパターンを考え、ゲームのテーマや制約条件に最も適したデザインはどれか、何度も話し合いを重ねました。最終的にはご覧のようなデザインになり、もうすぐゲームに登場します！

遠くからでもはっきり見えるようなゴーストのボディの形や色、デザインを考えるのは、とても楽しかったのと同時にチャレンジングでもありました。このプロセスに関わる全ての人とのコラボレーションはとてもスムーズに進み、皆さんがフレンドリーで、全員が私たちプレイヤーと同じようにDestinyを大切に思っていることが伝わってきました。長年のプレイヤーとして、Destinyの世界、そして暗黒との戦いにユニークな形で貢献できたことをとても光栄に思います！ 

嬉しいお言葉をありがとうございます。「漆黒の女王」で最も楽しみにしていることは何ですか？ 

ルイス: 真実を明らかにして、ついにウィッチ・クイーンを追い詰められることをとても楽しみにしています。かくれんぼは終わりです。光が勝利し、輝きを放つのです。2つの光の陣営がどのように戦うのか、非常に興味深いところですね。私たちガーディアンは勝利を収めることができるのか？ これについてはほぼ間違いなく勝てると思っています（笑）。また、毎シーズンのごとく、Bungieが私たちに内緒で用意しているサプライズも楽しみにしています。早く装備を整えて、皆さんと一緒に暗黒と戦いたいです！ 私とチームを組みたい方は、XboxではYeluis、SteamではYupizsとしてプレイしているので探してみてください。 

パッチノートの中身は？ 

パッチと言えば… 

 

更新3.3.1

10月13日（水）、更新3.3.1に備えてDestiny 2のメンテナンスが行われます。以下にスケジュールをご案内します（※以下全て日本時間）。なお、メンテナンス期間中に一部の時間帯が変更になる場合があります。      

• 午前1時: メンテナンス開始。         
• 午前1時45分: プレイヤーはアクティビティから退出させられます。Destiny 2がオフラインになります。       
• 午前2時: 全プラットフォーム、全地域で、更新3.3.1がダウンロード可能になります。Destiny 2へのログインが可能となります。       
• 午前3時: Destiny 2のメンテナンス終了予定。       

以下は、修正される予定の問題の一部です。フルリストは更新の配信後に公開されます。   

• ナイトフォール「汚染」で、パワーレベル0のホラーリーストがドロップする問題を修正。  
• ハンターのエキゾチックレッグアーマー「爆撃手」の爆弾の爆発が、スーパースキルを発動中のプレイヤーにダメージを与えるようになる。 
• ファクションアーマーを装備した状態で外観のカスタマイズ画面を開いても、クラッシュしなくなる。 
• ナイトフォールの勝利の道のり「束縛タイム」が意図したとおりに完了できるようになる。 
• 100,000ポイントを越えるスコアを出すことが目標になっているナイトフォール「汚染」の勝利の道のりが、意図したとおりに報酬を付与するようになる。 
• ウェイファインダーのコンパスの所持品が、日刊リセットと同時にローテーションするようになる。 

詳細については、Destinyサーバーと更新ステータスに関するヘルプ記事をご確認ください。 

既知の問題

様々な既知の問題の調査を継続中ですが、ヘルプフォーラム(#Help)で報告された最新の既知の問題をお知らせします。 

• 無の籠手が意図通りに機能しないという報告が、一部のプレイヤーから入っています。こちらは現在調査中です。 
• 「ウェイファインダーの航海」を過程19/53で放棄すると、再取得しても完了できない。 
• 無線メッセージを聞いた後、伝承が解除されるまでH.E.L.M.で長時間待たされることがある。 
• 英語以外の一部の言語について、クエスト「ウェイファインダーの航海」の過程42/53で、ウェイファインダーのコンパスで間違った解除を購入するように指示される。このクエスト過程を進めるには、画面右端の一番下にある星の調和のアップグレードを購入する必要があります。 
• 特定のゴーストステータス改造パーツを装備している場合、特定のステータスを集束できないことがある。 
• 迷宮「予言」の「ふわふわウサギのシェル」の耳に色が表示されない。 
• 「孤独と影」ストーリーミッションのクエスト過程で5つのバウンティが必要とされるにもかかわらず、スパイダーの所持品画面には4つの日刊バウンティしか表示されない。 
• 特定のスキルを組み合わせた場合に、プレイヤーが持っている弓が見えなくなることがある。矢を放つとこの問題は解決します。 

Destiny 2の重大な問題に関する詳細情報は、既知の問題記事でご確認ください。他の問題に遭遇した場合は、ヘルプフォーラム(#Help)に報告してください。

いい感じのメタルだ。 

 

インクトーバー 

 

今週ももうすぐ終わり…